酵素飲料というのはあまりなじみのない言葉だ。酵素というと、何か発酵と関係していて、発酵というと、納豆とかチーズとかそのようなイメージしかない。これなら日常的に摂取している。
確かにこれらのものも酵素と関係があるのだろうが、酵素飲料は、これらとはちょっと違うものらしいのだ。簡単に言うと、酵素を栄養として取り込むのではなく、体の中で働いてもらうということだ。
体の中の酵素というと、消化酵素を真っ先に思い浮かべる。しかし、これは体の中の酵素のほんの一部でしかない。体の中の酵素なら、個人差はあっても体の中で必要な分だけ作り出されるから、特に酵素飲料などで摂取する必要はないのでは、と思うかもしれない。
しかし、体の中で一生の間に作られる酵素の総量は決まっているのだそうだ。それが不足してくると、体の中の消化や代謝といった重要な働きに支障が出てきて、分かりやすく言えば老化、もっと言えば寿命を決める要素になってしまう。
普通に生活して普通に老化していくのなら、それを受け入れようというのも潔いかもしれない。しかし、できることなら健康に長く生きたいと願うのも自然なことだろう。寿命そのものでなくても、普段の体調がよくなるに越したことはない。更年期障害や生活習慣病の予防に役に立つのなら、普段の生活に取り入れるのも悪くないだろう。
そうではあっても、摂取しても摂取した実感を感じることは難しい酵素のことだから、
せっかく摂取するのなら、栄養素や成分をしっかりチェックして選ぶようにしたい。